押す年 曳く年

9月の決算月、一年間の経営が締められる。

経営では ゆく年 くる年 ならぬ 

押す年 曳く年である。

強く押しすぎれば、反作用で押し戻され 後遺症を曳きずる。



来期はどのくらい押せるのか? 

いや前期を曳きずるのか?

であれば、今期は何も力を加えず、

反作用の力を和らげる、留まる年なのか?



代表に就任して早16年

毎年、毎年 この時期には

いつもそう考える。


そこで一句

「経営に 去る客 あれど 来る客無し」


努力あるのみ・・・・御粗末


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