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等身大 社長ブログ
足し算してきた人生。 これからは引き算をしながら シンプルな人生を目指して
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3月 05, 2015
ペンキの匂いが嫌だった
これから語ることを、
より判りやすくするには
自分の幼少時代から、語らなければならない。
生まれた家が看板屋なのだから 家の匂いは当然ペンキの匂いである。
私が少し変わっているのは、
この時に脳が シンナーに犯されていたからだと思う。
カラフルとは縁遠いペンキ缶が縦横に並び 妙な液体に浸かった
ハケが並んでいた。
昭和時代のザ・看板屋である。
しかしこれが本当に嫌だった。
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