白メシに タレだけかけて いつかはと

 



彼とは大学時代、共同生活をしていました。

ヒサシぶりに焼肉でも食べない?と原宿へ。


共に貧乏学生で

朝食は水道水。夕飯はお湯にマギーブイヨン

電気もガスも止められて

水道を止められた時は 死む!と思いましたが

最高に面白かった時代でした。


今や大手企業のエグゼクティブな立場な彼に

ごちそうになり、

照れくさいやら、うれしいやらで


短歌を一句

「白メシに タレだけかけて いつかはと

肉への想い 今、辿り着く」


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