ジョージはおサルです

Curious George
好奇心は無くならない
AIの画面を前に、キーボードをかじろうとする好奇心いっぱいのチンパンジー

Curious George。
日本では『おさるのジョージ』です。

Curiousとは、「好奇心旺盛な」という意味。
つまり、「おさるのジョージ」は、
「好奇心いっぱいのジョージ」です。

ジョージは、気になるものを見つけると、

「これは何だろう?」
「触ったら、どうなるのだろう?」

と、まず手を伸ばします。

今、自分自身を振り返ってみると、

・面倒なことになりそうだ

・何の役に立つのだろう

・今、やらなくてもいいか

いつの間にか、手を伸ばす前に、
その先にある結果を考えるようになっている気がします。

役に立つのか。

失敗しないか。

誰かに迷惑をかけないか。

もちろん、それは必要なことです。

しかし、結果を考えているうちに、
最初に心の中で動いた小さな何かは、
静かに消えてしまいます。

ジョージはサルですから、

好奇心が人生を豊かにすることなど、考えてはいません。
新しいことを学ぼうとも、成長しようとも思っていないでしょう。

・ただ、気になったから、手を伸ばす

・やってみたくなったから、やってみる

その結果として、
思いがけない経験をします。

けれど、それは最初から
目的としていたものではありません。

好奇心が、必ず人生を
豊かにしてくれるとは限りません。

それでも、人間にとって
大切な心の動きなのだと思います。

・何かを見たとき、聞いたとき

・理由もないのに、気になってしまったとき

心の中で、まだ言葉にもなっていない何かが
小さく動き始めます。

目の前のものへ手を伸ばしたくなるのも、

突然「なぜ?」と思うのも、

知らない道を歩いてみたくなるのも、

すべては、その小さな動きから始まります。

その先に何があるのかは、わかりません。

・痛いかもしれない

・どうでもいいことかもしれない

・遠回りになるかもしれない

それでも、自分の中で何かが動いたのなら、
そこには、まだ気づいていない何かが
あるのかもしれません。

ジョージのようには
いかないかもしれませんが、

心の中に小さな「なんだろう?」という
好奇心が生まれたときは、

すぐに結果を求めず、
そのわからなさの中に漂ってみるのも、
いいのかもしれません。

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